芸能界きっての酒豪として名高い島崎和歌子さん。
そんな島崎和歌子さんですが、その酒豪ぶりは芸能界の大物たちをも恐れさせるほどです。
なぜ彼女がここまでの酒豪になったのか気になりますよね。
また、彼女の出身地や酒癖エピソードも知りたいところです。
そこで今回は、
- 島崎和歌子の酒豪伝説の背景
- 島崎和歌子の驚愕酒豪エピソード5選
- 島崎和歌子の特徴的な酒癖と高知の「はちきん」気質
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
島崎和歌子の酒豪伝説の背景

まずは、島崎和歌子さんのプロフィールについて見ていきましょう。
島崎和歌子のプロフィール
島崎和歌子さんは、1973年3月2日生まれの高知県南国市出身のタレント・女優です。

1989年に歌手デビューし、その後はバラエティ番組でMCを務めるなど幅広く活躍しています。

2005年からは高知県観光特使も務めており、「高知家」のプロモーションにも携わっています。

高知県の酒文化
島崎和歌子さんの出身地は、高知県であることが判明しました。

高知県は、「酒飲み県」「酒飲み天国」と呼ばれるほど酒文化が根付いている地域です。

高知には『土佐赤岡どろめ祭り』という一升の日本酒を飲む大会があり、女性が優勝することも多いといいます。

このような環境で育った影響か、島崎さん自身も高知県のPRイベント「高知の人にとって日本酒は水みたいなもの」と語っています。

さらに、「高知県内18の酒蔵の日本酒が並んでいるが、全部飲みきれる自信がある」と豪語するほどの酒豪ぶりを披露しています。
島崎和歌子(46)が4日、東京都内で行われた出身地の高知県をPRする「高知家プロモーション発表会」に出席。18の酒蔵の日本酒が並び、「全部飲みきれる自信がある。高知の人にとっては水みたいなもの」と酒豪ぶりを告白。
出典:サンスポ
島崎和歌子の驚愕酒豪エピソード5選

島崎和歌子さんの出身地が高知県だとわかり、彼女が酒に強いことも納得しましたね。
それでは島崎和歌子さんの驚愕の酒豪エピソードを調べましたので、代表するエピソードを5つご紹介します。
1. 博多大吉との4軒ハシゴ伝説
博多大吉さんが証言した島崎和歌子さんとの飲み会エピソードが特に有名です。

「30分〜1時間だけ」と誘われたにもかかわらず、結局4軒をハシゴして朝5時半まで飲み続けたとのこと。
途中で帰ろうとすると電話で誰かを呼び出そうとしたり、タクシーに乗せても発車せずにまた降りてきて「もう一軒行こう」と言い出すなど、まさに「底なし沼」状態。
最終的に博多大吉の家の前で女芸人に羽交い締めにされた島崎和歌子に手を振って別れたという壮絶なエピソードです。
大吉は仕事で朝7時の新幹線に乗らなければならないのに、それでも帰ろうとしない島崎に5時過ぎまで付き合い、最後はボルサリーノ関という女芸人が大吉の家の前で島崎を羽交い締めにして、ようやく帰宅できたそうです」(女性誌ライター)
出典:Asagei plus
2. 岡村隆史タクシー引きずり事件
宮迫博之さんの証言によると、朝方の帰り際、岡村隆史さんがタクシーに乗って帰ろうとしたところ、島崎和歌子さんが「なんで帰んのよ!」と言って岡村さんの足を掴み、タクシーから引きずり出したという衝撃的なエピソード。

タクシー運転手は「逃げますね」と言って発車したとのことです。
さすがに帰ろうとタクシーに飛び乗ったところ、島崎和歌子さんに「なんで帰るのよ!」と言われ足を掴まれてタクシーから引きずり降ろされたのだとか。タクシーは逃げていき、岡村隆史さんは仕方なくギリギリまで付き合ったそうです。
出典:トレンドらんど
3. 「酒豪ツートップ」伝説
和田アキ子さんが「はよ帰って!」と音を上げたのは島崎和歌子と国生さゆりだけだと証言しています。

和田アキ子さんによれば、仕事後の外食で合流した島崎さんは最初から飲む気満々で、翌朝ロケがあるにもかかわらず帰ろうとせず、店を出た後も和田さんの自宅に上がり込み泥酔状態になって帰宅を拒否。
「お前、ええ加減にせんとしばくぞ!」と無理やり帰宅させたとのことです。
和田によれば、現れた島崎は、最初から飲む気満々。翌朝にロケがあるにもかかわらず、なかなか帰ろうとしない。しまいには店を出てから和田の自宅にまで上がり込み、泥酔状態になって帰宅を拒否する始末。「お前、ええ加減にせんとしばくぞ!」と無理やり帰宅させたのだという。
出典:Asagei plus
4. 志村けんとのケンカ事件
島崎和歌子さんは、酒席での失敗を繰り返し、あの志村けんさんを怒らせたエピソードも。

志村けんさんと仕事仲間5〜6人で居酒屋で食事中、島崎さんが酔って同席していた年上の人に「タチの悪い絡み方をした」ため、志村が激怒。
「もうあいつの顔は見たくない」と言うほど腹を立てたとのことです。
普段は仲がいい二人ですが、酒の席での礼儀に厳しい志村けんさんは、過去に「セーラー服で誕生日会に来た」島崎さんを注意したこともあるようです。
志村けん、お酒の失敗を繰り返す島崎和歌子にマジギレ「もうあいつの顔は見たくない」
出典:週刊女性PRIME
5. 「寿司屋のすだちが枯渇」エピソード
島崎和歌子さんが有吉弘行さんと千鳥のノブさんと3人で寿司屋に行った際、すだちサワーを飲み続けたため、店から「すみません、もうすだちがお店にありません」と言われたというエピソードも。

お寿司屋さんでのすだちの枯渇は異例中の異例です。

すだちサワーを延々と頼んでいたそうで、ついには店員から「すみません、もうすだちがお店にありません……」と平謝りされたとか。それを聞いた島崎さんが「そうなの? じゃあ、帰ろ」と、ようやくその会がお開きになったエピソードを明かしました。
出典:ライブドアニュース
島崎和歌子の特徴的な酒癖と高知の「はちきん」気質

島崎和歌子さんの特徴的な酒癖と、高知県の「はちきん」気質について見ていきましょう。
調べたところ、以下のように判明しました。
特徴的な酒癖
「ミニアッコ」と呼ばれる酒癖
島崎和歌子さんは、和田アキ子さんを彷彿させる激しい飲み方をするため「ワッコ」と呼ばれています。

特に赤ワインが大好きで「水でも飲むかのようにガバガバとボトルを空ける」と表現されています。
竹山が「(和田の酒豪伝説は)レジェンドだから、この世代で終わるんだな…って僕も思っていたら、ここ10年で、その下にもっと恐ろしいワッコってのが出てきた。今、芸能界で酒飲んで1番恐ろしいのはワッコです。ワッコは帰らないよ」と語る
出典:日刊スポーツ
酔いの兆候とクセ
島崎和歌子さんは、最初はワインの温度に異様にこだわっているのに、ある瞬間からワイングラスに氷をドバドバ入れてキンキンに冷やして飲み始めるそうです。

これが「和歌子さんが酔った合図」とされています。
ある瞬間からワイングラスに氷をドバドバ入れてキンキンに冷やして飲み出すのよ。それが和歌子サンが酔った合図ね。
出典:日刊ゲンダイDIGITAL
人の酒を作り続ける習慣
有吉弘行さんによると、島崎和歌子さんの怖いところは「ずーっと人の酒を作る」ところだそうです。

自分もよく飲むが、常に他人のグラスが空にならないようにしていて、サワーなどを飲んでいると「常に氷もサワーもパンパン」の状態にしてくれるため、いつの間にか大量に飲まされているとのことです。
有吉曰く、島崎さんは、よくある「おい、有吉早く飲め!」的な威圧的な態度は一切ないとか。しかし、「何が大変かって、ず~っと(島崎さんが)人のお酒を作っているのよ。だから常に氷とお酒がパンパンでグラスが空にならない」んだそう。
出典:ライブドアニュース
高知の「はちきん」気質
島崎和歌子さんは、高知県の魅力について「四季折々に楽しめるものがあること」と語っています。
また高知の女性について「肝っ玉の座り具合で、よく働くし、人懐っこくて面倒見がいい」「目の前は太平洋、振り向けば四国山脈という土地柄、海と山とあとお酒に鍛えられて、強くなる」と説明。
まさに彼女自身が体現する「はちきん女子」の代表格と言えるでしょう。

島崎和歌子さん自身も「宴会好きな県民なので、誰とでもコミュニケーションとれるという性格は、芸能界でも得した」と語っており、高知県民特有の明るさや社交性が彼女の芸能活動にも活かされています。

まとめ
今回は、島崎和歌子さんの酒豪伝説の背景と酒豪エピソード、彼女の特徴的な酒癖と高知の「はちきん」気質についてお伝えしてきました。
島崎和歌子さんの酒豪伝説は、高知県の酒文化と「はちきん」気質に深く根ざしています。
4軒ハシゴ、タクシー引きずり、和田アキ子を音上げさせる飲みっぷりなど、驚愕のエピソードの数々が彼女の酒豪ぶりを物語っています。
特徴的な酒癖や「ワッコ」と呼ばれる飲み方も、彼女の個性的な一面を表しています。
普段は気遣いのできる明るいタレントとして人気の島崎和歌子さんですが、お酒が入ると別人のようになり、芸能界の大物たちをも恐れさせる「最恐酒豪」となるようです。
島崎和歌子さんの今後の活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました。
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