透明感のある美貌と天然キャラで人気の女優として知られています綾瀬はるかさん。
そんな綾瀬はるかさんですが、その愛らしい外見の裏には、驚くべき運動神経をお持ちなのはご存知でしょうか?
綾瀬はるかさんの運動神経の高さは、ドラマや映画の撮影だけでなく、様々な場面で注目を集めています。
彼女の驚異的な運動神経とは一体何なのでしょうか?
そこで今回は、
- 綾瀬はるかの驚異的な運動神経とは
- スポーツ経験から見る綾瀬はるかの運動神経
- 撮影現場で発揮される綾瀬はるかの運動神経
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
綾瀬はるかの驚異的な運動神経とは

綾瀬はるかさんの運動神経は、どれほどのものなのでしょうか?
綾瀬はるかさんの運動神経の良さは、芸能界でも有名です。
彼女自身も自信を持って語っているほどです。
「運動神経すごくいいです!」「体育いつも(成績が)10でした」
このような発言からも、綾瀬はるかさんの高い身体能力がうかがえます。
「運動の方とか、何かクラブとかやってたんですか?」と問われると「運動神経すごくいいです!」「体育いつも(成績が)10でした」と自信満々。
出典:モデルプレス

彼女の運動神経の良さは、プロの目にも留まっています。
映画『リアル 完全なる首長竜の日』の黒沢清監督は、「綾瀬はるかの運動神経がすごい」と太鼓判を押しています。
綾瀬については、朗らかさと運動神経の良さに感心したそうだ。
出典:MOVIE WALKER PRESS
この評価は、単なる褒め言葉ではありません。
綾瀬はるかさんの運動神経の良さは、実際の撮影や様々な挑戦で証明されているのです。

スポーツ経験から見る綾瀬はるかの運動神経

運動神経が良いとされる綾瀬はるかさんは、過去にどのようなスポーツを経験してきたのでしょう。
綾瀬はるかの運動神経の良さは、彼女の豊富なスポーツ経験に裏付けられています。
広島県広島市出身の彼女は、学生時代から様々なスポーツに取り組んできました。
バスケットボール部所属だった綾瀬はるかさん。

その腕前は本物で、テレビ番組でバスケットボールのスキルを披露した際には、スタジオから歓声が上がったほどでした。
「中学生のときに憧れの先輩を追いかけてバスケ部に入ったそうで、そこでスポーツの楽しさに目覚めたようです。」(エンタメ誌ライター)
出典:Asagei Biz

さらに驚くべきは、駅伝の選手経験があるという点です
広島県出身の彼女が中国地区の大会に出たという駅伝の方は、校内のマラソン大会で好成績だったことから陸上部の監督にスカウトされ急遽メンバー入りをしたという、お墨付きの実力だった。
「そこで走ることの楽しさを知った綾瀬は、高校に入ると陸上部に所属します。」(芸能関係者)
出典:Asagei Biz
広島出身ということもあり、駅伝に親しんでいたようです。
この経験は、彼女の持久力と精神力の強さを物語っています。

これらのスポーツ経験は、綾瀬はるかさんの身体能力の基礎を作り上げたと言えるでしょう。
バスケットボールで培った敏捷性と瞬発力、駅伝で鍛えた持久力と精神力、これらが組み合わさって、彼女の驚異的な運動神経を形成しているのです。

撮影現場で発揮される綾瀬はるかの運動神経

綾瀬はるかさんの運動神経の良さは、撮影現場で活かされているのでしょうか?
綾瀬はるかさんの運動神経の良さは、ドラマや映画の撮影現場で遺憾なく発揮されています。
彼女の身体能力は、役作りや演技の幅を大きく広げる武器となっているのです。
綾瀬はるかさんが出演した作品をいくつか紹介します。
◆ 映画『リボルバー・リリー』
映画『リボルバー・リリー』で綾瀬はるかさんは、ほぼスタントなしでハードなアクションシーンに挑戦しました。
「自分でやります!」と宣言して撮影に挑んだエピソードは、彼女の運動神経への自信と挑戦心を表しています。

◆ 大河ファンタジー『精霊の守り人』
大河ファンタジー『精霊の守り人』では、役作りのために驚くべき努力を重ねました。
撮影の3カ月前から毎日200回の腕立て伏せと、30回5セットの腹筋で肉体改造に励んだのです。
さらに、ボクシング的な動きや殺陣の練習も行い、本格的なアクションシーンに備えました。

◆ ドラマ『奥様は、取扱注意』
ドラマ『奥様は、取り扱い注意』では、冒頭シーンでバッグを精密に投げるシーンを見事に演じ切りました。
この演技は「すごい運動神経」と称賛され、彼女の身体能力の高さを改めて世間に知らしめることとなりました。

◆ 大河ドラマ『八重の桜』
綾瀬はるかさんは、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主人公を演じました。
会津戦争でスペンサー銃を手に新政府軍と抗戦する一人の女性という役どころのため、約4キロの重さのスペンサー銃を手に持って戦うハードな撮影であったことから、綾瀬はるかさんは腕立て伏せを中心に身体づくりをしたとのこと。
少年兵を指揮する声を張り上げながら、約4キロのスペンサー銃を手に戦うハードな撮影にも、綾瀬は「腕立て伏せの成果で腕がプルプルしなくなりました」と得意顔。それも「2週間くらい前から1日120回腕立て伏せしています。時間がないので…」とトッカン役作りで周囲を驚かせた。
出典:ORICON NEWS

◆ 大河ドラマ『いだてん』
綾瀬はるかさんは、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん』にも出演し、主人公の金栗四三の妻となるスヤを演じています。
同年1月20日に放送された第3話で、夏休みで帰郷した金栗四三がSL列車に乗って東京へ戻る途中、自転車に乗ったスヤが見送りに現れ、自転車を“爆走”させながら金栗四三が乗った列車と並走するというシーンがありました。

この時の綾瀬はるかさんの爆走ぶりが、放送直後から大変な反響を呼んでいました。
このドラマを観ていた木村拓哉さんが、自身のラジオ番組にゲストで来た綾瀬はるかさんにこの時のシーンについて尋ねると、綾瀬さんは「ガチで。一発本番で撮影した」と答えています。
このシーンについて、木村は「『いだてん』で自転車漕いで汽車と並走。これはガチ?」と質問すると、綾瀬は「ガチで。1発本番で(撮影した)」と明かした。
出典:スポニチアネックス
乗っていた自転車もかなり古いものだったらしく、急ブレーキの効かない自転車だったそうです。
綾瀬はるかさんの驚異の運動神経がわかるシーンですね!

綾瀬はるかさんの運動神経の良さは、撮影現場だけでなく、バラエティ番組でも注目を集めています。
イタリアでのロケでは、ピザを回すパフォーマンスに挑戦。
「手首すっごい疲れた」「すごい運動になる」と言いながらも、昼休憩時には自主練を志願するほどの努力家ぶりを見せました。

また、元日本代表監督の岡田武史氏の指導のもと、サッカーのフリーキックに挑戦した際には、次々とボードを当てる驚異的な運動神経を披露し、岡田武史氏も絶賛したほどの見事な成果を上げました。

さらに、元サッカー日本代表の内田篤人選手とのテニス対決では、その運動神経の良さを存分に発揮し、ぴょんぴょん跳ねてはしゃぐ姿も注目を集め、アスリート顔負けの身体能力を見せつけました。

しかし、綾瀬はるかさんの演技力は、単に運動神経が良いだけではありません。
映画『ルート29』では、本来の高い身体能力を封印する役作りに挑戦しました。
「身体能力がすごく高くて、運動神経の良い方は、立ち姿や歩き姿がどうやってもサマになってしまう。でも、映画の中では、いつもの身体能力の高い方には見えないようにしました」

この言葉からも、綾瀬はるかさんが自身の身体能力をコントロールし、役柄に合わせて演技を調整できる高い演技力を持っていることがわかります。

まとめ
今回は、綾瀬はるかさんの驚異的な運動神経やスポーツ経験から見る身体能力、撮影現場で発揮される彼女の運動神経についてお伝えしてきました。
綾瀬はるかさんの運動神経が凄いことは、彼女のスポーツ経験と数々の撮影エピソードから明らかで、バスケットボールや駅伝の経験、そして様々な作品での挑戦が、彼女の驚異的な身体能力を裏付けています。
アクションシーンやスポーツに関連した役柄では、その能力を存分に発揮し、視聴者を魅了しています。
一方で、役柄に合わせて自身の身体能力をコントロールできる高い演技力も持ち合わせており、多彩な演技を可能にしています。
綾瀬はるかさんの驚異的な運動神経と身体能力は、彼女の女優としての幅を大きく広げる重要な要素となっています。
今後も、その能力を活かした多彩な役柄や挑戦的な演技に期待が高まります。
これからも、彼女の活躍から目が離せませんね!
それでは、ありがとうございました。
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