皆さんは、俳優の賀来賢人さんがケンタッキーフライドチキン(KFC)の大ファンだということをご存知でしょうか?
実は、賀来さんのKFC愛は想像以上に深く、そのエピソードの数々に驚かされます。
今回は、賀来賢人さんの本気すぎるケンタッキー愛と、念願のCM出演に関する秘話をご紹介します!
賀来賢人のケンタッキー愛が止まらない!驚きのエピソード

賀来賢人さんのケンタッキー愛は、単なるイメージ戦略ではありません。
筋金入りのKFCファンなのです。
その愛の深さを物語るエピソードをいくつかご紹介しましょう。
1. 週5でケンタッキーに通う生活
賀来さんの全盛期には、なんと週に5回もKFCに通っていたそうです。
その際の定番メニューは以下の通り:
- オリジナルチキン6ピース
- カーネルクリスピー3つ
合計9個もの肉を一度に食べるという驚きの食生活。
賀来さんは「長い撮影が終わった日にケンタッキーに寄って爆買いして食べるのが好き。節目の時にご褒美として食べます」と語っています。
2. 衝撃の”米とケンタッキー弁当”
小学生・中学生の頃、賀来さんのケンタッキー愛は既に炸裂していました。
なんと、お母さんが特別に作ってくれていたお弁当が話題を呼びました。
その内容は、
- 一段目:ご飯
- 二段目:ケンタッキーのチキン
この驚きのお弁当エピソードは、2018年10月21日放送の日本テレビ系番組「誰だって波乱爆笑」で明かされ、大きな反響を呼びました。
3. 「ケンタッキーは和食にして日本の文化」説
賀来さんのKFC愛は、独自の食べ方にまで及んでいます。
特におすすめは「カーネルクリスピー」だそうで、その食べ方が斬新です。
「これを家に持って帰ってご飯とみそ汁と食べるんです」と賀来さん。
骨がないからお箸でも食べられるという理由で、ご飯との相性も良く、「和食としても楽しめる」と語っています。
まさに、KFCを日本の食文化に昇華させる試みと言えるでしょう。
念願のKFC CM出演!感動の舞台裏

賀来さんのKFC愛は、ついに夢の舞台へと導きました。
2022年(令和5年)5月、念願のKFC CMへの出演が実現したのです。
長年の夢が叶う瞬間
実は賀来さん、約3年間も様々な番組でケンタッキー好きを公言し続けていました。
2021年(令和3年)7月1日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」では、てっぱん土産としてケンタッキーを持参し、「ずっと言い続けてるんですけど、全然CM来ないんですよ」と嘆いていたほどです。
そして、ついに夢が実現。
賀来さんは以下のようにコメントしています。
「この業界に入って一番の夢がケンタッキーのCMに出ることだったんです!想いが届いたのかこのようなオファーをいただいて夢心地です。今でも信じられないくらい嬉しいですし、出演が決まったと聞いたときは軽く小躍りしました(笑)」
出典:日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
KFC側の起用理由
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、賀来さんを「日本で最もKFCを愛する男」と評価。
その起用理由を以下のように述べています。
「カーネル・サンダース自身が一番のKFCファンだった。そんなカーネルになれるのは、心からKFCを愛し、各所でKFC好きを公言してくださっている賀来賢人さんしかいません」
出典:日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
まさに、賀来さんの長年の愛が認められた瞬間と言えるでしょう。
カーネル・サンダース役への徹底的なこだわり

2022年5月18日から放送開始されたTVCM「カーネル登場」篇では、賀来さんが情熱的でスタイリッシュなカーネル・サンダースを演じています。
その再現度の高さに、多くの視聴者が驚きました。
完璧な衣装へのこだわり
- 白いスーツ
- メガネ
- ひげ
- アクセサリー
これらの細部にまでこだわり抜いた衣装に、賀来さんも満足げ。
「今回、僕はカーネル・サンダースだと信じ込んでいます」とコメントしています。
CMのコンセプトは「現代にカーネル・サンダースがいたら」。非常にスタイリッシュでかっこよく、そして明るいカーネル像を演じきりました。
家族の反応
CM出演について、賀来さんは家族のエピソードも披露しています:
「母と父はめちゃくちゃ喜んでくれましたね。今でも『きょう買ったよー』って写真を送ってくれたりします」
出典:exciteニュース
家族ぐるみでKFCを愛する賀来家の様子が垣間見えますね。
まとめ
賀来賢人さんのケンタッキー愛は、まさに本物だということがお分かりいただけたでしょうか。
子どもの頃からの筋金入りのファンで、週5で通い、業界入りからの夢がケンタッキーCM出演という情熱。
その思いが3年越しで実を結び、2022年(令和4年)から念願のCMキャラクターとして、情熱的なカーネル・サンダースを演じています。
「僕以上に食べている人はいない」という自信と、「地元の親友」という温かい表現からも、単なる好物ではなく、人生に寄り添ってくれた特別な存在であることが伝わってきますね。
賀来さんにとってKFCは、「地元の友達みたいな存在」だそうです。
「学生時代には部活が終わった帰りに最寄りのケンタッキーに寄ってよく食べていたので、僕の青春時代にはいつもケンタッキーがいました」と語っています。
これからも、賀来賢人さんのKFC愛は続いていくことでしょう。
彼の活躍とともに、新たなKFCエピソードが生まれることを楽しみに待ちましょう!
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