札幌の夏の風物詩として知られる「すすきのまつり」が、今年も開催されることが決定しました。
第61回を迎える今年のすすきのまつりは、例年以上の盛り上がりが期待されています。
本記事では、開催日程や場所、主なイベント内容、そして主催者情報まで、すべての重要な情報をお届けします。
すすきのまつりは、毎年多くの観光客や地元の人々で賑わう人気イベントです。
今回の第61回すすきのまつりも、例年通りの華やかさと新しい要素が加わり、さらなる盛り上がりが予想されています。
それでは、詳細な情報をご紹介していきましょう。
第61回すすきのまつりの開催日程と場所

まず、第61回すすきのまつりの開催日程と場所についてお伝えします。
開催日程は2025年8月7日(木)から8月9日(土)までの3日間です。
例年通り、お盆休み前の週末を含む日程となっています。
開催場所は、札幌市中央区のすすきの地区です。
主会場となるのは札幌駅前通で、南4条から南7条までの西3丁目・西4丁目エリアです。
この期間中、主会場は歩行者天国となりますので、ゆっくりと祭りを楽しむことができます。
アクセス方法は以下の通りです。
- 地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩1分
- 地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩5分
公共交通機関でのアクセスが便利ですので、混雑を避けるためにも公共交通機関の利用をおすすめします。
すすきのまつりの主なイベント内容

第61回すすきのまつりでは、様々な魅力的なイベントが予定されています。主なイベントをご紹介します。
花魁道中

すすきのまつりの目玉イベントとして知られる花魁道中は、8月7日(木)20:00から開催されます。
南5西3ラウンドワン前をスタート地点とし、華やかな衣装を身にまとった花魁役2名(夢千代太夫役・佳津乃太夫役)と新造役4名が練り歩きます。
神輿渡御(みこし渡御)

8月8日(金)と9日(土)には、神輿渡御が行われます。今年は第2回女衆みこしも開催予定で、祭りに華を添えます。
YOSAKOIソーラン&太鼓演舞

8月8日(金)と9日(土)には、ステージでYOSAKOIソーランのダンスや太鼓演舞が披露されます。
北海道の夏を代表するYOSAKOIソーランの熱気あふれるパフォーマンスをお楽しみください。
すすきのナイトフィーバー

祭りのフィナーレを飾るすすきのナイトフィーバーは、8月9日(土)21:30から開催されます。
夜のすすきのを彩る華やかなイベントをお見逃しなく。
すすきの屋台

祭り期間中、17:30から23:00まで約100軒の屋台が出店します。
焼鳥やおでんなどの定番メニューから、地元特産品や人気飲食店の出店まで、多彩な屋台が並びます。
すすきのまつりの主催者と連絡先

第61回すすきのまつりは、一般社団法人すすきの観光協会との観光協会すすきの祭り実行委員会が主催しています。
詳細な情報や最新のお知らせについては、主催者に直接お問い合わせいただくことができます。
連絡先は以下の通りです。
電話番号:011-518-2005
なお、開催概要は以下の通りです。
- 開催時間:主に17:00~22:00(屋台は23:00まで)
- 来場者数:約10万人(昨年実績)
- 入場料:無料
すすきのまつりは1965年から続く伝統的な夏祭りで、今年で61回目を迎えます。
半世紀以上の歴史を持つこの祭りは、札幌の夏の風物詩として深く根付いています。
まとめ
第61回すすきのまつりは、2025年8月7日から9日までの3日間、札幌市中央区すすきので開催されます。
花魁道中や神輿渡御、YOSAKOIソーランなど、魅力的なイベントが目白押しです。
すすきの観光協会が主催するこの祭りは、毎年約10万人もの来場者を集める人気イベントです。
入場料無料で、誰でも気軽に参加できます。
すすきのまつりは感染対策を十分に行いながら、地域の活性化と伝統の継承を目指して開催されます。
札幌の夏の風物詩を存分にお楽しみください。
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