「酒場詩人」「酒場のアイドル」として知られる吉田類さん。
毎日お酒を飲んで酒豪のイメージがある吉田類さんですが、なんと健康診断では一度も異常が見つかったことがないそうです。
これは驚きですよね!
健康診断に引っかからない吉田類さんの健康維持の秘訣やお酒に対する考え方について知りたいところです。
そこで今回は、
- 吉田類の健康維持の秘訣
- 吉田類のお酒の流儀
主にこの2つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
吉田類の健康維持の秘訣

吉田類さんが健康診断を受診しても異常なしという結果について、いったい健康維持のためにどんなことをしているのか気になりますよね。
日々痛飲していても、健康診断で引っかかったことは一度もないという。「非常にキレイなもんで、肝臓から何から、数値は何も異常なしです」
出典:PRESIDENT Online
調べてみたところ、吉田類さんの健康維持の秘訣は、「運動」にあるようです。
その運動というのが、
- 毎朝1000回の腹筋運動
- 定期的な登山
の2つになります!
それでは順番に見ていきましょう!
毎朝1000回の腹筋運動
吉田類さんは、毎日「腹筋運動」を行っています!
それも毎朝30分で1000回行っているとのこと。
この腹筋運動で体型を維持しているそうで、実際に吉田類さんのお腹を見ますと、全然出ていませんね。

俳優の片岡鶴太郎さんがやっているヨガでお腹の筋肉を動かすことで内臓をマッサージする呼吸法がありますが、吉田類さんは、腹筋を1000回やればヨガの内臓マッサージの呼吸法と同じ効果があるという考えをお持ちのようです。
軽い腹筋ですね。毎朝30分ほど、1000回。それで体型を維持してるんです。
出典:朝日新聞社
御年75歳にして腹筋1000回を毎朝やるなんて信じられませんが、吉田類さんはただ「美味しいお酒を飲むため」だけのためにやっているのです!
凄いの一言です!
定期的な登山
吉田類さんは、毎朝1000回の腹筋運動の他に「登山」も行っています。
そういえば吉田類さんは、NHKで『にっぽん百低山』という番組を持ってましたね。

吉田類さん曰く、登山では体重が少しでも増えると膝に負担がかかるため、自分の中の目安の体重を超した時は登山で対処するようにしており、山を1日5キロ歩いたら1㎏体重を減らすことができるそうです。
また、吉田類さんは、若い時にスポーツジムにみっちり通っていたようで、土台の筋肉をしっかりつけたから、現在は日常生活で長く歩いたり、荷物をダンベル代わりにした方法で筋肉を維持しているとのことです。
さらに歩くときは、脚のふくらはぎを意識して歩いているそうで、ふくらはぎは血液を巡らせるポンプの役割をするからだとも述べています。
吉田類さんは、スポーツジムでのトレーニングで筋肉のつけ方を習得したため、「内臓を鍛えるには筋肉から」というのが信条だそうです。
ご存知の通り、僕は山に登るから、体重が少しでも増えると膝に負担がかかってしまうんですよ。だから、自分の中の目安の体重を超えたら、すかさず対処するようにしていてね。
出典:ライブドアニュース
登山は下半身を鍛えるのに最適な運動で、全身の体力向上にも効果的なんですね。
吉田類さんは、登山を通じて体を鍛えることで、飲酒による健康への影響を軽減していると考えられます。
吉田類のお酒の流儀

吉田類さんの番組「吉田類の酒場放浪記」を見てますと、とても楽しい雰囲気で、美味しい料理を食べ、美味しいお酒を飲んでいますね。
あれだけ食べて飲んでいたら、運動していても何かしら健康診断に引っかかると私なんかは思うのですが、全く引っかからないのは、お酒の飲み方に吉田類さん独自の考えみたいなもの、流儀があるのではないかと予想してしまいます。
調べてみたところ、吉田類さんのお酒の流儀について公表されているのは次の通りです。
- お酒は自分にとっては薬
- 飲んでいることで元気でいられる
- 絶対に他人に迷惑をかけない
- お酒だけの飲み方はしない
- ストレスを溜めながら飲んではダメ
それでは順番に見ていきましょう!
お酒は自分にとっては薬
吉田類さんは、お酒を「自分にとっては薬」と表現しています。
「吉田類の酒場放浪記」が放送20年を迎えた際の囲み取材で、吉田類さんが「健康なお酒をいただいています。僕の年齢でここまで飲んでも健康でいられるのは、番組で培ってきたものかも。お酒は自分にとっては薬。飲んでいることで元気でいられるんです」と語っています。
お酒は自分にとっては薬。飲んでいることで元気でいられるんです
出典:マイナビニュース
飲んでいることで元気になれる
吉田類さんは、あるトークショーで「お酒を飲むことで元気になっている。しっかり食べながら、感謝しながら飲む」と参加者に対して話しています。
お酒を飲む時は元気になりますが、飲んだ翌日は二日酔いなどで具合が悪く、元気が出ないのが普通かなと思っていましたが、お酒を飲んで元気が出るというのは正直凄いと思います。

絶対に他人に迷惑をかけない
吉田類さんは、お酒を飲む時に「これだけはやらないようにしている」という自分ルールがあり、それが「絶対に他人に迷惑をかけない」ことだそうで、自分が楽しく過ごすための鉄則だとも言っています。
店で飲んでて、酔い方がおかしいなという客はわかるそうで、その時は客との距離を保つようにしており、逆に自分が酔っ払った時は、他のお客さんから少し距離を負いあっところで寝るようにしているとのことで、それが酒場のマナーだと述べています。
吉田類さんは、本も出していますが『酒は人の上に人を造らず』という言葉を肝に銘じているとのことです。
「絶対に他人に迷惑はかけない」というのがあります。自分が楽しく過ごすための鉄則でしょうね。
出典:note・DANRO
お酒だけの飲み方はしない
吉田類さんは、お酒だけの飲み方はせずに必ず料理を食べながら飲むそうで、料理がなければ飲酒はしないとのこと。
「人間として生きていて楽しい時は、コミュニケーションをとることであるから、美味しいお酒と美味しい料理があってこそ、楽しいコミュニケーションが取れる」と断言しています。
僕はお酒だけという飲み方をしないんです。必ずおつまみやごはんを食べながら飲む。もし食べるものがなければ飲まないようにしています。
出典:PRESIDENT Online
ストレスを溜めながら飲んではダメ
吉田類さんは、トークショーで、「ストレスを溜めながら飲んではダメ。それこそ女の子がよくそうするように軽やかに楽しく。そうすると目の前にいる人がみんないい人に見えてくるし、女性はどんどん美しく見えてくる」と正しいお酒の飲み方を指南しています。
まとめ
今回は、吉田類さんが健康診断にひっかからない健康維持の秘訣やお酒の流儀についてお伝えしてきました。
吉田類さんの健康維持の秘訣は、
- 毎朝1000回の腹筋運動
- 定期的な登山
吉田類さんのお酒の流儀については、
- お酒は自分にとっては薬
- 飲んでいることで元気でいられる
- 絶対に他人に迷惑をかけない
- お酒だけの飲み方はしない
- ストレスを溜めながら飲んではダメ
吉田類さんは、ただ『美味しいお酒を飲むため』だけに健康維持に努め、『お酒は楽しく飲む』ための独自の流儀をお持ちであることがわかりました。
その結果が、心身に良い影響を与え、健康診断で異常が見つからないことに繋がるのだと思いました!
私自身は、今日まで健康診断を受診しては脂質異常症や高尿酸血症、逆流性食道炎など、けっこう異常がありました。
今振り返ってみますと、私は溜め込んだストレスを発散するためにお酒を飲んでることが多く、心身に悪影響を及ぼす飲み方をしていて、とても吉田類さんのような楽しいお酒の飲み方はしていなかったです。
今後は、吉田類さんの健康維持の秘訣やお酒の流儀を学んで、美味しいお酒に美味しい料理、そして楽しいお酒の飲み方をしたいです。
吉田類さんの益々の活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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