今年ソロデビュー50周年を迎えます“永ちゃん”こと矢沢永吉さん。
日本ロック界の帝王として、現在も圧倒的なライブパフォーマンスを魅せてくれます。
そんな矢沢永吉さんですが、75歳になった今も現役を続けていられるのには、おそらく独自の健康法があるのではないでしょうか?
どのようなトレーニングや体調管理を行っているのか知りたいところです。
そこで今回は、
- 矢沢永吉の健康法① ストイックなトレーニング
- 矢沢永吉の健康法② 徹底した体調管理
主にこの2つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
矢沢永吉の健康法① ストイックなトレーニング

毎年秋頃に約2か月間の全国ツアーを行い、1回のライブで20~30曲を歌う矢沢永吉さん。
普段の相当なトレーニングの賜物と予想されます。
どのようなトレーニングを行っているか気になりますよね。
調べてみたところ、矢沢永吉さんが実践しているトレーニングについて公表されているのは次の通りです。
- ボイストレーニング
- フィジカルトレーニング
- 柔軟性のトレーニング
- 脳トレ?
それでは、順番に見ていきましょう!
ボイストレーニング
矢沢永吉さんはロックシンガーですから、ボイストレーニングは必須です!
矢沢永吉さんは、70歳の時、コピーライターの糸井重里さんとの対談で、
・ ボイストレーニングをしないと声が出なくなる
・ 声帯は筋肉だから確実に老いていく、それを止めるにはやっぱりボイストレーニング
と語っています。
やっぱり、やらないと声が出なくなる。声帯というのも、これ、筋肉ですからね。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞
フィジカルトレーニング
矢沢永吉さんは、筋力トレーニングや有酸素運動などのフィジカルトレーニングで、筋力や心肺機能の維持に努めています。
矢沢さんは雑誌のインタビューで、普段からトレーニングやっており、背中・足・喉など身体の調節もして、調節だらけだと応えています。
普段からトレーニングはやってます。ボイストレーニングもしてるし、身体の調節もしてる。背中の調節、足の調節、喉の調節。調節だらけですよ。
出典:NEWS PICXS
2012年9月1日に日産スタジアムで矢沢永吉さんのライブが行われましたが、ライブ前のインタビューで「泳ぎまくっているわ、走ってるわ、ボイストレーニングするわで、中身だけでなく、見た目も磨きまくってます。なんでそこまでやるかって言われたら、やるべきことが僕にはある、それだけの理由です」と話しています。
柔軟性トレーニング
矢沢永吉さんは、日頃からストレッチやバランス運動などの柔軟性トレーニングも行っています。
矢沢さんのライブは、歌だけでなく、激しいダンスパフォーマンスもあるため、身体の柔軟を高めることは大事な事で、年齢を重ねると身体が硬くなりますし、ケガの防止ためにも柔軟性トレーニングを取り入れていると思われます。
脳トレ?
矢沢永吉さんは、1回のライブで20曲以上を歌いますが、全ての歌詞を覚えてステージに立つので、歌詞を覚えることが脳トレになるようです。
僕の場合は歌わなきゃいけないから。30曲の歌詞を頭に叩き込んで叩き込んで。それで気がついた。「俺、ボケないな」って(笑)。
出典:アメーバブログ
このように矢沢永吉さんは、4種類のトレーニングをストイックに行っているので、75歳になった今もパワフルなステージパフォーマンスを発揮できるのですね!
矢沢永吉の健康法② 徹底した体調管理

矢沢永吉さん、75歳現在の体調管理はどうしているでしょうか?
ロックシンガーは身体が資本!矢沢さんのことですから徹底した体調管理を行っていると予想されます。
矢沢永吉さんが、どのような体調管理を行っているか気になりますよね。
矢沢永吉さんの体調管理について公表されているのは次の通りです。
- 食事管理
- 睡眠
- 趣味によるストレス解消
それでは、順番に見ていきましょう!
食事管理
矢沢永吉さんは「口に入れるものにこだわる」というのがモットーで、栄養バランスを重視した食生活を送っているようです。
特に注目すべきは、彼の「食事管理」で、具体的には以下のような特徴があります。
〇 野菜や魚を中心とした食事
〇 糖質や資質の摂取を控えめに
〇 サプリメントとしてセサミンを摂取
徹底してますね!
さらに、矢沢永吉さんは「一日一食健康法」を実践しているとのこと。
朝は野菜ジュースを飲み、その後は晩ご飯まで何も食べないというスタイルを取っているようです。
過度な飲酒や不規則な食生活を避け、身体に負担をかけない食生活を心掛けていると思います。
睡眠
矢沢永吉さんは、睡眠を大切しており、だいたい午後10時には寝ているそうです。
イギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーが、ステージがない日は、夜10時にベッドに入っているという話を聞いた矢沢さんは、最初は信じなかったそうですが、矢沢さん自身が年を重ねたことで、ミック・ジャガーの言ってたことがと分かってきたと話しています。
矢沢永吉さん曰が言うには、午後10時に寝ないとやりたいことができなくなるらしく、午後10時に寝るようになれば、体調がベストな状態を保つことができて、矢沢さんのライブでは有名なマイクスタンドを振り回すパフォーマンスが、今もできると言っています。
俺、ミック・ジャガーが、ステージがない日は夜10時にはもうベッドに入ってる、って聞いたとき、嘘つけや、ありえない、とか言ってたわけ。でもね、それ、わかるなぁーって感じ。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞
趣味によるストレス解消
矢沢永吉さんは、バイクや車、釣りといった多彩な趣味を持つことで知られています。
特にバイクに対する情熱は強く、愛車のスズキGX1100は矢沢さんのライフスタイルの一部となっています。

他にも1級小型船舶の免許を持っている矢沢さんは、この資格を活かして釣りも楽しんでいます。

矢沢永吉さんは、趣味を通じて、日常のストレスから解放される時間を持ち、心身のリフレッシュを図っています!
まとめ
今回は、矢沢永吉さんの健康法についてお伝えしました。
矢沢永吉さんが75歳になった今も現役を続けられている秘訣は何かというと、
- 4つのトレーニング(ボイス・フィジカル・柔軟性・脳トレ)をストイックに実践する
- 徹底した体調管理(食事管理・睡眠・趣味によるストレス解消)
この2つの健康法であることがわかりました。
矢沢永吉さんの健康法は、年齢を重ねても活躍し続けたい全ての人にとって、大いに参考になるものでした。
私たちも矢沢永吉さんの生き方から学び、自分なりの健康法を見つけることで、いつまでも元気で活躍することができるかもしれません。
歌える限りステージに立つと宣言している矢沢永吉さん、今後の益々のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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